AI搭載転倒センサー センティネア3

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介護施設の課題を解決する、転倒センサー「センティネア3」の導入事例

介護施設の夜間巡視や、入居者様の予期せぬ転倒は、スタッフの皆様にとって大きな負担となっていませんか?

AI技術を活用した最新の転倒センサー「センティネア3」を導入いただいた施設様の、具体的な事例をご紹介します。山形県のグループホーム様や、愛媛県の介護付き有料老人ホーム様など、様々な施設でどのように転倒センサーが活用され、スタッフの業務効率化や、入居者様の安全確保に貢献しているのか。設置場所の工夫から、アラート通知の活用方法、そして導入後の効果まで、現場のリアルな声をお届けします。転倒センサーの導入を検討されている方は、ぜひ当社の導入事例を参考に、より安全で質の高いケアの実現にお役立てください。

山形県 某グループホーム様

【センサー設置写真】

  • 受付玄関にAIセンサーを設置
    徘徊検知用とし受付玄関に設置

    入口側にセンサーを向け、入居者全員の顔認証登録を行い入居のみ外に出ようとした時にアラートがくるよう運用。

  • 洗濯室へAIセンサーを設置
    防犯目的で洗濯室へ設置

    センサーを出入り窓に向け侵入検知を設定。
    誰でも検知をする事で外から誰か侵入した時にアラートを出します。

  • 施設内廊下出入口にAIセンサーを設置
    徘徊検知として施設内廊下出入口に設置

    出入口付近にセンサーを向けて侵入検知を設定。
    入居者のみ反応する設定にして入居者が勝手に外に出ようとしたらアラートを出します。

  • 入居室へAIセンサーを設置
    転倒検知として入居室へ設置

    床全体を広く撮れるように設置。
    転倒検知がされなかった場合にも検知できるよう、滞留検知(指定した時間指定した場所に人がいる)も設定し、転倒したらアラートを出すます。

  • 共用トイレにAIセンサーを設置
    転倒検知として共用トイレに設置

    トイレでの転倒事故も過去にあった為、共用トイレにも転倒検知として設置。居室同様、滞留検知も併用して転倒したらアラートを出します。


【アプリ画面】

  • アプリ_居室
    緑色→床
    青色→滞留
    転倒検知がされなくても青色に指定時間人がいるとアラートが出る仕組みとなっています。
  • アプリ_トイレ
    居室同様、床+滞留検知で設定。
    居室と異なる部分はトイレ全体を滞留場所として設定。長時間トイレにいる→事故、介助を求めている可能性が高い状況。人間の姿が残らないからこそ可能な活用方法です。

愛媛県 某有料老人ホーム様

【センサー設置写真】

  • 居室に設置

    転倒検知は全ての居室に設定。徘徊リスクがある居室は侵入検知をトイレ前に夜間時間帯のみ設定を行いました。

  • センサー設置のポイント

    (1)横向きでに取り付けを行う
    (2)床を広く撮れるように角度をつけてる(目安15度~30度)

転倒を検知しアラート通知がきた画面

ドライブレコーダーのように事故(転倒)が起きる前の状態を確認する事が出来ます。
アラート通知画面には『音声通話開始』も出来るので、転倒アラート受信後、離れている場所から声かけ・意思疎通をとる事ができ、二次事故を予防する効果もあります。

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