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下記のようにセンティネア3で撮影されたデータは人間の姿を棒人間に変換して表示されます。これはセンサー内のAIチップがedge処理を行い人間姿を棒人間に変換しクラウド上でデータ送信を行っています。よってデータハッキング、悪用しようにも元の人間姿は写っておらずカメラセンサーの弱点であるプライバシー問題も最大限考慮された作りとなっています。また撮影された元データはセンサー内の超強固なセキュリティーと消去する仕組みがあり、取り出す事は不可能となっていまので安心してご利用頂けます。
センティネア3は人が床に転倒した際アラート通知をあげます。下記の動画が実際に転倒した際の動画です、左側動画のように人間が床に転倒した際に、センティネア3では右側動画のように転倒を検知しアラート通知を出します。これはこれまで数多くの検証を行い精度の高いアルゴリズムで転倒と認識しています。
日常生活の中での転倒だけでなく設置位置を工夫するとベッドからの落下も検知する事が可能です。ベッドからの落下を検知する動画も転倒動画の下にありますのでご覧ください。
高齢者の「不慮の事故」による平成19年から平成28年までの死亡者数について死因別 に比較すると、「誤嚥等の不慮の窒息」 、「転倒・転落」 、「不慮の溺死及び溺水」の3つの死因による死亡者数は、「交通事故」よりも多くなっています。
人間が転倒した時に動画です。もしこれが一人暮らしの高齢者で足腰が弱い方の場合、助けを呼ぶのもかなりの苦労です。打ちどころが悪い場合、動けない可能性もあります。
センティネア3アプリ経由で転倒した際の動画です。床に転倒してから数秒で転倒を検知しアラート通知を出しているのがわかります。離れた場所からでも転倒を知らせてくれるので高齢者も安心して生活を送る事が出来ます。
ベッド(布団も同様)から転落した様子の動画です。高さがあるベッドの場合、落下は転倒と同じくらいリスクがあります。特に夜間の暗い時にベッドから落下した時は周りも見えず二次災害にも注意しなければなりません。暗い中で周りの助けもないととても不安になってしまいます。
左動画と同じ内容をセンティネア3で撮影した動画です。ベッドから落下しアラートが出ているのがわかります。アラート通知検出後、アプリから経由で通話をする事も出来ます。これで現場に行く前にどんな状況状態を事前に把握する事も出来、高齢者も人の声が聞けて安心する事が出来ます。
そもそもなぜ転倒に特化したセンサーなのか??
高齢者の「不慮の事故」による平成19年から平成28年までの死亡者数について死因別 に比較すると、「誤嚥等の不慮の窒息」 、「転倒・転落」 、「不慮の溺死及び溺水」 の3つの死因による死亡者数は、「交通事故」よりも多くなっています。
(参考グラフ)
出典:消費者庁ウェブサイト(https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_009/)
出典:消費者庁ウェブサイト(https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_009/)
平成19年から平成28年までの10年間で「交通事故」や「煙・火災等」による死亡者数が減少しているのに対し「誤嚥等の不慮の窒息」、転倒・転落」、「不慮の溺死及び溺水」による死亡者数は増加しています。本センサーでは「転倒・転落」、「不慮の溺死及び溺水」を早期に発見、知らせる事が可能です。「転倒・転落」、「不慮の溺死及び溺水」は早期発見対応すれば助かる命も多くあったはずです。また介護施設などではベットからの落下を早急に検知する、知らせる事によりすぐにかけつけ二次災害を防ぐ効果もあります。
本センサーを開発した一番の理由は「孤独死」を少しでも減らしたいというAltum View Sistems Incの思いです。日本でも孤独死件数は年々増加していますが、海外でも同様に介護施設は存在しますが、貧富の差があり利用出来る人は限られるため介護施設に入居できず、自分達で両親の介護をする事が多いです。そのため実家から離れた場所に暮らす人は自分達で親の様子がわかる見守りセンサーで両親の見守りをしています。日本はまだ介護施設数、サービス共に充実していますが今後超高齢化社会によって在宅介護、すなわち自分達で親の見守りをする日がくると推測されます。孤独死の中でも転倒、転落の死亡数は年々増加しています。センティネア3が転倒、転落を早く知らせる事により孤独死が今よりもずっと減少する日は近いかもしれません。
アプリで立ち入り禁止区域を設定し該当者がそのエリアに侵入するとアラート通知を出すことが出来ます。本機能を利用する為には顔認証登録を行う必要があります。登録情報から人物特定を行い侵入検知アラートを出す仕組みとなっています。
入口付近を立ち入り禁止区域に設定しています。人間が入口付近に近づいても当選何も起きません。
立ち入り禁止区域を設定しそこへ該当人物が侵入すと侵入検知とみなしアラート通知を出します。顔認証登録機能を設定し該当人物をカテゴリー別に分け、該当カテゴリー者が禁止区域に侵入すると検知する仕組みとなっています。
この立ち入り禁止区域を応用するとベッドからの起き上がり、離床を検知しアラート通知する事が出来ます。
ベッド上を立ち入り禁止区域に設定します。起き上がる際に上半身が立ち入り禁止区域に入り検知する仕組みです。
下記動画で確認してみます。
ベッドから起き上がる様子をカメラで撮影した動画です。当然ですが普通のカメラでは起き上がりを検知する事は出来ません。介護施設では人感センサーや床に敷くマットセンサーでベッドからの起き上がり、離床を検知する方法がとられています。
センティネア2で左動画と同じ内容を撮影した動画です。ベッド上を立ち入り禁止区域にしています。
介護施設では人感センサーや床に敷くマットセンサーでベッドからの起き上がり、離床を検知する方法がとられています。
介護施設では入居者が徘徊、転倒などを未然に防ぐ為1秒でも早く起き上がり、離床を知りたいというニーズが非常に多くあります。センティネア3の機能を応用すると起き上がり、離床を素早く知る事が出来ます。
センサーに向かって手を振るとセンサーがSOSサインと認識しアラート通知を出します。
具合が急変しすぐに助けを呼びたい時など、その場でセンサーに手を振ると助けを求めている事を見守る側に知らせる事が出来ます。
手を振る(SOS)実際の様子。動きがとれない時に電話など連絡をとれる手段がない場合、どうやって助けを呼ぶか?そんな課題もセンティネア3は課題解決します。
センティネア3に向かい手を振る様子の動画です。助けを求めているSOSサインと認識し検知しているのがわかります。手を振る動作は日常でもあるため誤検知防止の為、検知レベルを3段階から設定する事が出来ます。
上記1-4でアラート通知がきた時に音声通話を開始する事が出来ます。会話機能を使う事でその場にすぐにかけつける事が出来なくても、迅速に状況確認をする事が出来ます。見守られる側も人の声掛けがあると安心する事が出来ます。
また仕様上全ての事を完璧に検知できる保証がなく、誤検知をする事も発生するケースもあります。アラート通知から会話機能を利用する事ですぐに状況確認が出来る為、誤検知が上がった場合でも相手と会話する事で状況確認が出来ます。
アプリケーション内で顔写真を複数パターン撮影し登録をする事が出来ます。
顔写真を登録すると撮影された動画データで棒人間に変換された上に名前が出てくるようになります。この機能を活用すれば複数の中で個人を特定する事が可能です。
(登録人数制限は2021年12月現在では制限していません。)
センティネア3は見守り対象者の日常生活動作を日々自動学習します。
歩行分析を行い転倒リスクがあるか、転倒リスクが高い場所の特定分析などを行い日常の動きを予測、傾向を知る事が出来ます。またアプリケーションは機能向上のため更新されており、近い将来パーキンソン症候群の予知機能なども予測できるよう日々開発を進めています。
転倒リスク評価を行うにはSDカード(最大32GB、クラス 10、UHS レベル U1/U3)が必要です。本機能は病院、リハビリテーションなどでも行われており、対象人物が転倒リスクが高い人物か早期に知る事で、事前に転倒負傷対策をとる事に役立てれます。
センティネア3の転倒リスク評価は特異度80%、評価信頼度0.96と高い精度の評価ツールです。フランス国立科学研究センターでも活用されている手法です。
リアル映像をセンサー内部には保存せず、お客様が用意したSDカードに保存する事が出来ます。
SDカード種類⇒micro SDカード
推奨するmicro SDカードは以下の通りです。